九州一周航海記 その1                       

       2003/4/16〜5/15日。  掲示板より抜粋記録

 
 [2609] お邪魔様でした 投稿者:ブルーシーガル 上田 投稿日:2003/04/16(Wed) 00:27 [返信]

K&KUに夕方8時過ぎにお邪魔をしました、石田さんがせっせと、内部の片付けをしていたが終わりのようだった、コーヒーをご馳走になり話し込んでいると土井さんが来た、三人で夜食を食べてワイワイと11時過ぎまで話し込んでいました。
明日は早立ちなのでと分かれてきました。K&KUのご安航を。旅立ちは大安吉日で天気も最高。

泉大津港最後の晩餐。







 [2611] K&K出航しました 投稿者:風来坊 投稿日:2003/04/16(Wed) 06:16 [返信]



  予定通りに6時に出航しました。
  見送りは梨岡さんと風来坊さん。


  泉大津港を出航するK&KU








 [2613] 無事鴻島に着きました 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/16(Wed) 20:01 [返信]

 上田さん、大鳥居さん、梨岡さん今日は朝早くからお見送り有難う御座いました。
掲示板をご覧の皆様有難う御座います。
明石大橋を潮に合わせて9時に通過して、15時に日生鴻島の桟橋に繋留しました。
急ぐ旅でもないので土井さんにセールトリムを教わりながえらセーリングしたので60マイルを9時間掛けてゆっくり帆走しました。
モーターセーラーといえども結構帆走るじゃないですかとほめて頂きました。
例のごとく連絡船で近くの秀吉さんで夕食生ビールつきで一人2200円これは大安でした。
明日は粟島までです、40マイルほどで潮にあわせてゆっくり出港します。
粟島では元山さんにお会いして壱岐対馬の情報を教えていただく予定です。
やはり鴻島ではエアーHは駄目で携帯で通信です。
エラーかなと思うぐらい時間がかかり写真はあまり送れません勘弁してください。
写真は鴻島の桟橋でのK&KUです、大潮で鼻付けしています。



[2620] 粟島からです 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/17(Thu) 23:17 [返信]

17日0850鴻島桟橋を離岸、小豆島を目標に東南東・見掛けの風12ノット、のアビーム、エンジン1,000回転、対地速度6.4ノットで快走しました。ところが、1300備讃瀬戸宇高航路を横切る頃より逆潮で2,100回転で3.8ノットに落ちてしまいました。風はアビームでしたが大幅に遅れる事となり、1500粟島入港の
予定が1630写真の粟島桟橋に着岸しました。
今日のセールトリミングのレッスンで、ジブシートトラベラーの調整で、微風のクローズでもエンジンなしで十分に帆走出来ることが確認出来ました。
今夜の夕食は「元山」さんのお宅の海が見える庭でのバーべキュウをご馳走になり、お風呂まで頂き今ヨットまで帰ってきたところです。





[2625] 大崎下島に居ります 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/18(Fri) 20:47 [返信]

粟島の本山さんに見送られ8時50分出港しました。
今日も二人の精進にせいか良い天気で最高のクルージングコンデションでした。
土井さんの生まれ故郷の大崎下島海の駅の桟橋に繋留して海のホテルに
とまりました。
美味しい海の幸の夕食にビール、明日のおにぎりとも二人で17388円です。もちろん繋留費は無料です。
支配人は真田さんでとても素敵な女性でしたが、残念な事に町の教育長の奥さんです。
日頃は、桟橋を地元の人たちが占領しているようですが、前もって連絡すればあけておいて呉れるようで、ホームページで大いに宣伝してほしいと云うことです。
ホテルの人に車を借りて、土井さんの実家やお墓にもお参りしてきました。
明日はテレビの予報では前線が通過して雨のようです。モーターセーラーの価値を知らされるかも土井さんのショウエネ航海のおかげで、140マイル燃料は50Lで済みました。
土井さんは今洗濯機を借りて私の分も洗濯してくれています。
写真は大崎下島の桟橋です。



[2632] 皆様今晩はK&Kです 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/19(Sat) 20:10 [返信]

 19日0600大崎下島「海の駅」のポンツーンより離岸、曇り空で雨の予報の中
一路「愛媛県」堀江の「池川ヨット工房」を目指す。
 0900池川さんの出迎えを受け堀江港に接岸、港から歩ける距離ですが池川さん
の車で工房へ。ブルーシーガルの上田さんから預かっていた「バルブ」のセットをお渡ししました。32ガフケッチはエンジン・シャフトは設置済みで、バルブのプレゼントはジャストタイミングでした。
 ハルやデッキ・バルクヘッド・スタンチューブから、予め製作していたテーブル・ティラー・ビレーピン等々を解説付きで見せて頂きました。
 池川さん忙しいなか時間を割いて頂きまして本当に有難う御座いました。
 進水する頃に再度訪問させて下さいとの申し出に「こちらから大阪に帆走して行きます」とお答えして頂きました。
 1130池川さんの見送りを受けて堀江港を出港、昼前より降り始めた雨は降ったり止んだりで、1400屋代島の南側を通過する頃には前線の影響で波高は2b前後、エンジン2,000回転・6.8ノットで「上関」を目指す。
 潮に合わせて昼前に堀江を出港したので連れ潮にも乗って1630上関の連絡船桟橋の東側に許可を得てスターン着けしました。
 夕食は上関漁港の西側、繋留した所からは西側500bにある「磯千鳥」で煮付け定食を食べましたが、生簀から活きたメバルを1人前2匹づつで1人前1500円、煮付けの味加減まで好みに合わせてもらえます。絶対のお勧めです。
海光丸の若林さんもお寄りに成られたとか、女将さんが大変褒めておられました磯千鳥の大女将はその昔ご主人と一緒に焼玉の木造船の頃から機関長として乗組んでおられたそうで、私共の大先輩です。陸の仕事を始めて35年だそうです。



[2641] 上田さん大変お世話になりました 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/21(Mon) 08:46 [返信]
20日(日曜日)毎日ヨットに乗っていると何曜日か忘れます。4時起床、5時出港の予定でしたが、大阪より西に4日も下ったので夜明けが遅く、昨日からの雨模様に霧も立ち込めていたので暫く様子を見ておりました。雨模様と霧による見透視の悪いのは変わらずでしたが、5時30分になると薄明るくなり、一晩お世話になった「上関」を出港しました。
 豊後水道の引潮を利用するために多少遠回りですが、南下するコースを選択して、祝島の南側を目指してメインのみを揚げ1,800回転の機帆走で7〜8ノット・1〜2ノットの潮の助けも借りて今日も順調です。
 天候は夜の間に前線が通過するのを期待していたのですが昨日に続く雨模様、少し肌寒いので7時に祝島を通過して西に転進してからの周防灘はパイロットハウスで操船しました。操船と云ってもオートパイロットをセットして、GPSで前を見ているだけでした。日本地図では狭い瀬戸内海・周防灘でもはヨットではそれなりに広く感じます。刺し網?の印の旗竿・ごみ・海藻等の漂流物・仕事で運行している本船等を交わしながら9時に姫島の北を通過しました。
 風は見掛けで西南西〜西北西・5〜10bでメインしか揚げられず、風向きに合わせてメインシートトラベラーを上方向に引くだけ、それでも1時半には正面に九州を視認、新門司ハーバーの北側のイカダを北側から大回りして15時に新門司ヨットハーバーに接岸しました。新門司港入港用のbQと4の間を通過すればイカダの南側からでも入港できます。
桟橋繋留の時アスターン掛けた時に異常な振動がありホンダわらを拾っていた様ですが前進中は気ずきませんでした。プロペラカッターの効果はまだ不明です。
 今回の第一レグは九州1週のための瀬戸内海回航が目的でしたが、5日も掛けたので楽しい出会いが毎日ありました。鴻島の「丸山」さん、粟島の「元山」さんご夫妻とそのお友達、ご馳走になりました。海の駅の「真田」支配人(年齢不詳の爽やかな30〜40代?もしかして50代?の女性)車を貸してくれた岡本君、池川ヨットの池川さんはヨットの出来栄えと同じくらい笑顔が立派・爽やかでした。忙しいのにお邪魔させて頂きましたが、事前に「上田」さんに紹介して頂いておりましたので、丁寧に解説までして頂きました。上関港の「磯千鳥」の元機関長の女将さんも忘れられません。海光丸の若さんの話も出ました 夕食の事は記入しましたが、朝も昼もそれなりに食べています。特に大崎下島「海の駅」の隣のフェリー事務所2階にある焼きたてパンのエッグサンドとクリームサンドはどちらも1ヶ100円ですがボリュームもあって朝食にも昼食にもお勧めです(9時〜18時が営業時間なので前日の閉店前に買っておいた)。
20日の昼はご飯を炊いて味噌汁も作りましたが、この日以外は出港前に陸で用意していた物で済ませました。
 充分とは思いませんがそれなりに準備と余裕を持っていたので、すべて計画どうりで、5日とも目的地入港は14時から15時でした。
 予約しておいた新門司発16時30分・泉大津に向かうフェリーで通信は不通でした。
 お世話になりました皆様有難う御座いました。
 第一レグはこれで終了です。尚、新門司ヨットハーバーの繋留料は35フィートで24時間で4,000円ですが、8日間では20,000円です。
泉大津入港時大鳥居さんから会社からフェリー入ったのが見えてるから迎えに一たるから、待つとりやとあり難いれんらくが有りました。本当に感謝、感謝です第一レグの途中ですが、26日のフェリで新門司に行き、27日に準備して、28日月曜日に九州の北西部をスローペースで回る予定です。




[2662] 今頃は 投稿者:ブルーシーガル 上田 投稿日:2003/04/26(Sat) 20:45 [返信]

K&KU瀬戸内海を通過し、新門司マリーナーで仮停泊、一旦帰阪して此れより九州一周に向かいます。

K&KU石田さん、泉大津より門司行きのフェリーで一昼夜かけて愛艇に会いに行っています。
ヨットで五日間かけて行った距離をフェリーは一晩で行く、あっけないのか早いのか。
日曜日は新門司マリーナーで絡まったほんだわら、を取り除き燃料を補給し、月曜日に出航予定と言っていました。



[2668] PHSがつながりました 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/27(Sun) 14:06 [返信]

上田さん、お電話ありがとう。
昨晩フェリーの展望風呂で明石大橋のイルミネーションを見ながらお風呂につかっていました。
新門司にハーバーに泉大津の雪本さんのイズミが繋留してあり、
新オーナー池田さんの訪問を受けました。明日の関門の潮は11時に東流に変わりますので、8時に出港して出来たら、福岡まで行きます。
プロペラにホンダわらが、がっちり絡んでいましたが隣の桟橋からハリヤードをのばして大きくヒールさせて取り除きました。
大崎下島まで150マイルで燃料50Lでしたが、大崎から門司まで120マイルで109L消費しました。やはりほだわらのせいで、倍以上軽油を使いまし。
皆様よろしく。




[2677] K&KU石田艇出航 投稿者:ブルーシーガル 上田 投稿日:2003/04/28(Mon) 08:54 [返信]

石田さんより電話にて。

今朝8時頃電話有り、7時前新門司マリーナーを出航し、今しがた連れ潮に乗って関門大橋の下無事通過したとの事です。
大島に入港予定と言っていました。



   写真は関門海峡








[2679] 玄海町地の島漁港です 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/28(Mon) 20:23 [返信]

上田さん今晩は、
お世話になります。
岸壁にもフエンダーガードがばっちりです
これで今夜は安心です。
携帯ではページが15分たつても開きません。
写真のせいかなー

漁師さんから頂いたお魚





[2684] 昨日は大変でした 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/30(Wed) 09:02 [返信]

七時地の島を出港32マイル先の唐津を1800回転6.5ノットで目指しました。
10時半に福岡沖の玄海島沖を通る時強烈な吹き降ろしがあり、ジブ、メインとも50%に縮帆しました。
12時唐津の沖姫島をかわす時、唐津湾奥から30ノットを越す強風で、ジブをまきエンジン2200回転で
4ノットも出ません、神集島横まで1時間、佐賀市民ハーバーに入るまで4マイル2時間かかりました。
波は2Mぐらいですがピッチが5Mぐらいの三角波に翻弄されました。
時には40ノットを越す時もありました。
さすがのK&Kも2ノットを切るときがありました。
ハーバーに舫うとき外側の桟橋にオリンピック選手の繁さん以下6,7人が助けてくれたので
何とか繋留で着きました。
昨夜は隣のHRUKAZEのオーナーのお家に招待され、お風呂と夕食をご馳走になり
、強風の中11時までお邪魔して送っていただきました。
まだ強風警報が解除されません、船内でパソコン中ですがマストがホグホーンのように鳴っています
昨日の時化で、オートヘルムのベルトが切れてしまいましたので、何処かで取り替えてもらいます。
上田さんのいっていたようにまだまだこんな洗礼はあるでしょうね
船体や私の体のほうは今のところ大丈夫です、ご安心ください。
雨が上がれば唐津観光します。
PHSが使えるので助かります



[2688] 虹ノ松原ホテルのダイニングからです 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/04/30(Wed) 20:17 [返信]

皆さんこんばんわ
今日も午後2時すぎまで風が強かつたので、歩いて潮にぬれた衣類をコインランドリーで洗濯しました。
4時から自転車を降しって虹ノ松原ホテルまでよちよちこぎました。
一泊2食付き夕食は11品の会席で8000円で、フカの湯引きまでありました。初めて食しましたが大変美味でした。
海は昨日と打って変って、夕凪で静かなものです。
明日は高気圧におおはれ上天気のようで唐津の名所をゆっくりと
見物します。

上田さん本当に何やかやとお世話になります、もう東のほうに足を向けて寝られません。
ハーバー事務所に宅急便の事を頼んでありますので、
届き次第取り替えます。
本当に有難う御座います。



[2699] 唐津に滞在です 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/02(Fri) 11:31 [返信]

5月2日唐津ハーバー滞在
昨夜は疲れていたので早くやすみました。オートヘルムを分解すると上田さん
の云うとおりカムのピンが飛んでいました。
短くなった元のピンをエポキシで修理したが硬貨まえに組み付けてしてテスト
したので、今日朝から再修理で、固まるまで待ちます。組みつけてから外側の
レバーを際接着、今日いっぱい急がず修理します。
昨日はお昼ご飯をヨット快の小林さんに居酒屋でご馳走になりました。
その場に大崎下島の支配人から聞いていた鬼太鼓のかまださんが居ました。
唐津に来て一ヶ月おるそうです。交通事故で下半身がふじゅうで杖をついて
ヤマハの33Fで千葉県を昨年10月に出て瀬戸内周りで唐津に来たそうで、
唐津の主みたいな顔していました。
ヨットに帰ると上田さんからのベルトが届いていました。有難う御座います。
スペヤーに持っています。
午後から元ハーバー支配人の松山和興さんが宅配便のベルトを持つ来てくれました
オリンピックのしげさんのコーチだそうで退職して、オセアニス40Fのオーナーですが
かって2月で私のK&Kの装備をいろいろ見ていかれました。
上田さんのフエンダーガードとサイドステップが気に入ったようで自分も早速
作ってもらうと、修理やをつれて今日朝からまた來艇されました。
千客万来で、仕事がはかどりません。
上田さん有難う。土井さん、河田さんこうなっったらいそぎません
吉田さんメール有難う御座います
幸いPHSが使えます。




[2703] 唐津に4日目です 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/02(Fri) 19:53 [返信]

朝6時半起床、快晴です寝具、衣類を干す。
昨日買っておいた握り飯で腹ごしらえ、早速オートヘルムの修理再開です。
カムのピンをクリップで作りエポキシで接着6時間待って、組み付け完了しました
テストの結果OKです、ステアリングホイル、ヘルムのレバーをを取り付けて
修理完了夕方動かしてみるとバッチリでした。
その間に自転車で老人福祉センターに行き温泉に入ってきました。
大変立派なっ設備で私の顔を見て、200円です これも税金の還付かしら?
ありがたい事です。
明日はミクラ吉田さんのおすすめの呼子に行きイカソーメンを食べて呼子泊りです。
連休で満員かも、泉大津の皆さんも淡路島一周ですか天気もよさそうで大いに楽しんだ下さい。





[2706] 上田さん大変お世話になりました 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/02(Fri) 21:00 [返信]



オートヘルムお陰さまで修理完了しました
テストの結果のばっちりでした、有難う御座いました。
これでクルージングつずけることが出来ます










[2708] 上田さん今晩は印通寺港です 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/04(Sun) 21:19 [返信]

5月3日9時30分唐津の佐賀県ハーバーを出港し壱岐の22マイル先の印通寺
を目指しました。
14時に印通寺の観光船の右の桟橋に先客のボートがあり係留できません。
仕方なく港に左側の高さ3米ほどの岸壁にロープを投げて1時間ほどかかって何とか係留出来ました。
大潮の干潮時でしたが満潮でも1,5米あり。その代わ風があたらず船は静かです。

5月4日
壱岐滞在 定期観光バスで島内観光に行きました。
雨の心配をしていましたが、取り越し苦労でした。砲台跡や猿岩見物し、湯の本温泉にも行きました、港内は浅くヨットでは不安です。郷ノ浦港も見に行きました、フェリーの左側の船だまりはがんぺきが低くて乗り降りがらくそうです。明日は午前中天気が持ちそうで行き先を23マイル先の平戸にいたします。




[2720] 呼子に滞在です 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/06(Tue) 15:28 [返信]

5月6日朝起きると深いガスで呼子大橋の見えません、臆病風がまた出て平戸行きは延期しました。
朝から寒田さん宅ににお邪魔してお茶を呼ばれて、きゅうりの味噌ずけをたくさん頂きました。
明日も天気図では良くありませんので、もう一日ここに居るかも知れません。体調は良いのですが先月のダメージがまだよぎります。
 皆様に笑われるかもしれませんが天気の良い日だけルンルン気分で動くように致します。お陰さまでPHSが使えますので
ブルーシーガルノ掲示板を見て楽しんでいます。
上田さんメール有難う御座いました  K&KU 石田










[2743] 上田さん今平戸です 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/08(Thu) 10:32 [返信]

8時30分呼子を出港し沖だしして進路240度で平戸瀬戸へ風は
左30度20ノット、メインを60%しか出していませんが6ノットで帰帆走
10時30分ごろ伊万里湾沖の黒島を通過した頃、急に吹き上がり27−30ノット
引っ切り無しにスプレーがとんで来ます。
11時半平戸瀬戸の手前で雨の中セールダウン12時に平戸桟橋の風上の左側に無事もやいました。
観光船のさんばしに係留しています。
てんきの快復を待つて佐世保のハウステンボスに向かいますが、現地のヨットうみまるのオーナー松村さんに連絡がついています。
暫く滞在して付近を廻るつもりでいます、都合によってはK&Kを泊めて大阪に帰るかも知れません。
平戸は8日現在北の強風で平戸の大きい桟橋もゆれて居心地は良くありません。
観光するつもりですが、平戸城までタクシーで行きます。
夕べは上田さんのお勧めの海上温泉の露天風呂に入ってきましたお風呂の中から見た海は恐ろしかったです。
PHSが通じませんので写真は送れません。あしからず





[2745] PHSが繋がりました 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/08(Thu) 19:59 [返信]

5月8日現在平戸の観光船桟橋に付けています。
ここは風の通り抜けの所の様で、10米位の風が吹いていますが増し舫をして心配ありません。ただ船内にいると大揺れで大変です。
ゆべは海上ホテル観月館に宿を取りました、13000円の処泣きついて11000円に負けて貰いました。
今日は朝から平戸城を観光してきました。
向かいの海上保安署に挨拶に行くと石田章保安官が平戸の瀬戸の潮汐表を下さいました。
明日は風が収まれば佐世保のハウステンボスの松村さんに会いに行きます。
昨日は南の風が今北東に変わっていますので、峠を越えたと思います。
今日はヨットで休むようにします。
K&KU  石田健一





[2746] 天草の知人からメールありました 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/08(Thu) 20:13 [返信]

天草本渡のヨット仲間からメールがありました。
現地の新聞記事です。
五月四日午前八時三十五分ごろ、長崎県大瀬戸町の沖約四キロにある
> 母子島付近の浅瀬に、無人のヨットが乗り上げているのを近くの釣
>り人が発見、長崎海上保安部に通報した。ヨットの所有者は島根県
> 大田市静間町の石橋修二さん(53)で、同保安部は石橋さんが海
> に転落した可能性があるとみて、巡視船などで捜索している。
> 同保安部によると、石橋さんは三重県に住む娘に会うため、四月
> 下旬に島根を出港。五月二日に長崎県佐世保市のハウステンボスマ
> リーナに停泊し、三日早朝に出港していた。ヨットに衝突の跡など
> はなく、船内に石橋さんの運転免許証と携帯電話が残っていたとい
> う。
岸田啓さんからのお知らせでした。
私も気をつけますから


[2748] 上田さん有難う御座います。 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/09(Fri) 15:35 [返信]  

上田さんお早う御座います。昨日5月9日 7時30分に平戸を出港しました。
またまた20ノット以上吹きました九州は風のきつい所ですね、北の風見掛けで
20ノット松村さんのアドバイスでジブ50%で8ノット時々サーフングしました。
11時30分佐世保湾に右に変針三本の塔の右側を入っていくとヨットが見えました
うみ丸でした、川のように狭い針尾の瀬戸を先導してもらい12時すぎにポンツーンに舫いました。

左写真はうみまるに先導されて針尾の瀬戸を行く。


海光丸の若さんも大変お世話になった様でよろしく伝えてくださいと、メールが有りました。
暫くここに居て松村さんにお世話になります。繋留料もいつまで
預けるのか未定ですので松村さんにお任せしています。海光丸の若林さんも1ヶ月預けたそうで、
繋留費は特別割引して貰ったようです。今日は平日でテーマパークも静かなもんです、
こんな人とのふれあいの旅が出来るのも上田さんのお陰です。
松村さんもブルーシーガルのホームページをずーと見てくれているそうです。
そんなわけで私の素性も良くご存知でした。
唐津以来のたまった洗濯物を洗濯機をお借りして久しぶりに洗いました。
ハーバーからテーマパークに入るのに入場料が必要で、食事代より高くつきます。
暫く滞在するので年間券を買う事にしました。
上田さんが一昨年テンポスに渡された旗は皆さんから沢山頂くので掲示スペースが無くしまって
有るそうです。そのうちに場所を設けて展示するそうです。
今日はテンポス内を観光します。
さすがにPHSは通じます。家より早いです。





[2752] 今日はハウステンボスの見物 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/10(Sat) 22:11 [返信]  

テンボスの見物にとハーバー事務所に入場券を買うため行くと、土産でも買ってくださいと横の木戸を開けてくれました。
おかげで孫たちにハウステンボスのTシャツを土産に買いました。
昼食はうみまる親子との案内でテンボスの社員食堂でやすく食べられました。
午後から松村さんの車を借りて息子さんの案内で、針尾橋を渡ってスーパーに食料の買出しに行ってきました。
松村さんは息子さんと一昨年九州一週の航海をされたそうで、今中1ですが私以上のヨットマンです。操船、ロープワークなど本当によくしこんで有ります。 夜のチャタークルーズのお手伝いなど本当に感心しました。

上田さんのお渡しになった旗の件マスターに尋ねましたところ
沢山頂いて掲示するスペースが無くしまってあります。申し訳ありませんが、その内に場所を設けて展示するように致しますとの事でした。



[2760] 長崎は今日も良い天気だったよ 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/11(Sun) 21:19 [返信]  

今日は天気も良いので大村湾をクルージングしてきました。まるで琵琶湖のようでした。
オランダ村を見ようと行きましたが、養殖イカダで水路がふさがっているよう見えましたから、中には入りませんでした。
毎晩花火見物です。
14日伊丹空港15時40分着の便で帰阪します。
インターネットでシルバー平日割引のなんとか割引で13600円でした。こんな時年よりは得ですね。
ハウステンボスから連絡船がありますので、2時間30分で帰れます。




[2764] おはよう御座います 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/12(Mon) 08:31 [返信]  

上田さん、海光丸若林さんおはよう御座います。
以前の航海中は朝早くに目が醒めたのですが、最近気が緩んだのか7時ごろまで
目が醒めません、居心地が好いんでしょうね。朝食が済むのが8時です。
若林さんも、快調に新潟ですか、ご紹介いただいうみまるのた松村さんには、
大変良くして頂いています有難う御座いました。
お忙しい中を時間をさいて頂いて、鳳のオーナーご夫妻にご紹介いただきました。
佐世保の猪口さんにもお会いでき、お世話になりました。今日は佐世保のほうを案内していただきます
楽しんできます。
本当にお礼の申し様の無いほどご面倒お掛けしています。
それではご安航お祈りしています。
K&KU石田
うみまるのキャビンのマストサポートは見事にロープで巻いてあります




[2770] まだハウステンボスに居ます 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/13(Tue) 14:56 [返信]  
5月12日 

昨夜、鬼太鼓の鎌田さんから緊急電話あり葵ソニックのGPS九州地方のロムを入れ替えたのに
地図が出ないと悲壮な声でSOSがありました。
私のはSDV830ですが彼のは630取り説はと聞くと無くしましたと云う。
私も取り説を見ながら20分色々指示、電話の向こうで万歳と叫び声が聞こえました。
朝11時からうみまるのお仕事に便乗しました。クルーはヨット、アドバンサーの
猪口さんで乗客は幼児二人と夫婦の4人です。大村湾の静かな水面を心地よい風を受け
大変に喜んでいました。ハウステンボスにこられて楽しい時間と夢を売るいい仕事だなー
と思いました。
午後から仕事の間に、昼食に美味しいバッテラ定食をご馳走になり、佐世保市内と
鹿子前を見渡せる展望台に美しい九十九島の島並を望観できました。
鹿子前のヨットハーバーに案内されてSERENEの横山さんに紹介して頂きました。
横山さんは海上自衛隊を退官されて、シングルで日本一周されています。
海光丸の若さんも昨年野崎島でご一緒されたようで、ADVENTUREの猪口さんの空きバースを
教えて頂きました。五島に渡るのに一旦此処に来て行くように勧められました。
九州にヨットマンは本当にいい人たちです。 感謝感謝です。



[2776] 昨日大阪に帰ってきましたああ 投稿者:K&KU石田 投稿日:2003/05/15(Thu) 08:21 [返信]  

上田さん、泉大津の皆様ご声援有難う御座いました。
お陰さまで予定の第一レグのゴール、ハウステンボスに5月9日に入港できました。
4月16日にビバドール土井さんと泉大津出港、日生の鴻島に立ち寄った時から
家の温水器の水漏れ(凍結による破裂)が有りトラブルの連続でした。
玄界灘で40ノット以上の強風で、オートヘルムの破損上田さんのご支援のおかげで
何とか修理して航海を続ける事が出来ました。 本当に感謝しています。
壱岐から対馬に渡る予定でしたが、臆病風が出まして取りやめましが、自分では正解で有ったと思っています。
机の上で海図に線を引いてる様には現実は厳しいものだと思い知らされました。
しかし航海途中にお会い出来た方々は忘れることは出来ません。

九州の泊地情報を教えて頂き、歓待して下さった粟島の元山さん、大変愉快な大崎下島の支配人の真田さん、土井さんのお兄さん松山の池川ヨット工房の池川さんお忙しい中、建造途中の横山32ケッチを見せて頂き大変有難うございました。
上関では食堂の下機関長の女将さん、活きめばるの煮付けの味は忘れられません。
新門司までお付き合いして頂いた土井さん有難う御座いました。
泉大津フェリー埠頭では迎に来て頂いた、大鳥居さん有難う御座いました。
また宗像の地島の漁協の児玉さんには大変お世話になりました。
佐賀県ハーバーでは強風で何度も着岸やりなをして、ご迷惑掛けたオリンピック選手の繁さん、元コーチの松山さん、夕食に自宅にご招待頂いた川相さん、上島大崎で聞いていた鬼太鼓の鎌田さん、快の小林さん、昼ごはん有難う。
最後のハウステンボスでのうみまるの松村さんには長い間、お礼の申し様の無いほどお世話になり大変楽しく日にちの経つのも忘れる位でした。
しばらく自宅で充電いたします。
まだお会いしておりませんが長崎出島ハーバーの川口さん、天草本渡の岸田さんまた第二レグでこれからお会いできる事と思います。
楽しみにしています。 お世話になりますがよろしくお願い申し上げます。


   その2          その3