私はビデオカメラを持ったのは8ミリムービーを卒業しその延長線で所持した、肩掛け式の物で約一年ぐらいで止めてしまった、その後しばらくしていなかったのですが、昭和58年ごろ一体型の肩乗せタイプが現れて購入した、
このタイプはVHSフルカセットタイプであった、編集機もタイトラー、エフェクトと共に購入し、どうにか使えるようになり、45の作品らしき物も作った、昭和59年の夏クルージングに和歌山の阿尾に行って撮影し、帰ってきて艇を係留し防波堤に降り立って持っていたビデオカメラの入れていた、箱の底が抜けてアット言うまに水没した、直ぐに潜って掴んできたが後の祭り、使用不可能と成る、当時VHSCや8ミリテープ式のカメラもちらほらと出回って来たが、その後買い換える事も無く月日もたち忘れ去っていった、ところ昔一緒に8mムビークラブに入っていた人と出会い現在のビデオの話を聞き、再度挑戦することになった、平成7年にDV方式のビデオカメラを購入、その後タイトラーと編集機も買い換えて旅行の記録やクルージングの記録などを作成していた、機材もいろんなものが出回るようになり便利になってきて、編集をしても同じDV同士で行うと画質が落ちない、ビデオデッキもDVが発売になりこれを使って編集して仕上てVHFダビングしても、以前の編集段階のマスターぐらいの仕上がりが期待されるように成り、これも時代の流れで昔のプロ機材のベータ-カムの仕上がりと民生機器のDVの仕上がりが、まったく同じような仕上がりを期待できるようになった、カメラも新しい物が次々と出回ってくるしDVのテープデッキも各社よりいろんな物が発売になる、目新しい物が良いとは言えないがことDVに関しては新しい物が良い、次々と新しい物に買い換えて行った、平成12年の暮れに、又昔の仲間と会う、いろんな話の中で今は編集はパソコンの時代やデー、昔のような編集をしていると時代遅れになると言われて、私も早速パソコンに挑戦することにした、息子達が以前よりパソコンを使っていたが私は初めて、とりあえずその友人にパソコンを購入してもらう、暮れも押し迫った頃である、早速編集ソフトを入れてやってみるが、簡単に事が進まない、これやったら今までのリ二ヤ編集の方が良かったのではないかと思ったが、気を取りなおして再度挑戦、今度はパソコンを改造する事から初めた、市販のバソコンをそのまま使う事が無理なようで、改造はカノープスのカードを入れて専用の編集ソフトを使う、これは一体で販売していた、グラフィックカードを入れる、メモリーも足すハードデスクを足して100Gとした、此れで二時間余りの編集が二本分取り込める事が出きる、そのためにいらない物は全部取っ払う、音楽専用の取り込みソフトを入れて出来上がったり、パソコンが編集機に変身する、現在これを使って編集をしているが、一年近くなるとパソコンの進化は早く今は更に性能の良い物が出来てきた、新しい物ほど便利がよいし早く仕上がるが、自分としては、職業でもなし趣味にしている編集なので時間が有り余っているので遅くても何ら問題もおこらないわけであり、現在はこのまま使っている、実はほところぐわいが悪いのが実情である。この趣味は現在も同行のクラブに入り続けている。                           

平成19年5月
時代の流れは、速いもので私が所属している堺8ミリビデオの会の会員も現在ハイビジョンにと
変化してきた、私も送ればせながら平成19年4月を持って編集器「パソコン」と撮影機を買い換える。
撮影機は昔のことを思うと安く成りました、業務用はマニアル撮影には徹していますし、使い勝手も良いのですが、重いのと撮影準備にも手間が掛かりますので、
取り合えず今回は
手軽なところでと、キャノンの民生機器の中よりIVISHV20と言う撮影機を選びました。

記録方式は、プロ用に準じてミニDVテープに撮影する方式です。

パソコンは CPU: Core 2 Extreme X6600デュアルコアです、メモリ: 2GB PC2-6400 ハードディスク: 1000GB(1.TB) ビデオカード: RADEON RADEON X1950 XTX、
デジタルビデオカメラからのIEEE1394での映像の取り込みも編集用のハードディスク領域が、約1000GB(1TB)と大容量。RAID0なので読み書きが高速可能です。
付属の22インチ液晶のデスプレーと、22インチ液晶モニターと同じ情報量を表示。
大きな字で見やすく成りました。編集ソフトはカノープスのEDIUS Pro version 4 を使用しています。
此れでDV〜HDV〜DVDまで編集することが可能に成りました。
まだまだ始めた処ですので使いこなすのが大変ですが、ハイビジョンの映像の美しさには感動しました。