秋のミニ瀬戸内クルーズ               
                                             
        平成二十八年九月二十四日〜二十八日      
当初は九月の十八日〜ろしなんてい艇、スローライフ艇、共々の五艇の皆さんで出航予定でしたが、台風18号の襲来で変更となりました。
24日土曜日の午前8時45分に、黄昏、あまのかわ、ブルーシーガルの3艇の出航。乗員は黄昏は松村さんご夫妻、あまのかわは小西さんのシングルハンド、我が艇は野前さん、鍋島さんと私と家内の4人です。
進路33度にて進む、エンジン2,500回転、対地速度6,9ノット、艇速はスピードセンサーにフジツボが付いたのか回転不能、潮に乗り進む、9時30分、良い風に恵まれて北風のアビームで見かけで7,9ノット、対地速度が6,7〜7,2ノットに上がる。
9時45分、エンジン回転2,200に落とす、少し先走りをしていたので、黄昏艇とあまのかわ艇に合し進む、10時風が落ちてきてジブを巻き取る。対地速度6,5ノット、11時逆潮に押されて対地速度が4,6ノットに落ちる。しかし11時45分潮に乗り対地速度7,1ノットに上がる。
11時45分、明石大橋下を通過し、対地速度が潮に乗り9,1ノットに上がる。橋下を通過後風向きが変わったがジブを出さずに進んで行く。
潮に恵まれて、早々と淡路島富島漁港に午後1時50分に到着でした、ログメーターは解からず。
時間が有るので、鍋島さんが始めての港なので、野島断層を見学に行く、その後何時もの様に4時半頃徒歩にてかんぽん宿へ、小西さんの案内で近道をしたが坂がきつくて年寄りはしんどいですわ。汗を流して休憩をして、今宵も以前行った真心へ皆さん思い思いに夕食を注文して今宵も乾杯〜始まりました。
25日午前7時に舫いを解く、エンジン回転,2,500、昨日停泊してからスピードセンサーを掃除したので艇速は6,7ノットと出た。
対地速度は5ノット、逆潮で風も無くメィン一枚の触れ止め程度で薄曇の中3艇揃って小豆島へ向かう。
8時40分、風なし波もなし、エンジン回転2,500、艇速7,2ノット、対地速度6,2ノット、9時45分、右舷3時の方向に家島諸島が見える、対地速度6,6ノット耐水速度7,1ノット、風無く小雨が降り止んだりだ。
12時草壁の沖通過、対地速度7,1ノット、艇速6,5ノット、大角鼻を回りこんでふるさと村の桟橋に到着、小雨が少し降っていたが雨も上がる、到着時間は12時20分でした、我が艇のログメータ見忘れです。
ふるさと村の事務所へ着岸届けを出し、少し遅めの昼食を済ませてのんびりとする、鍋島さんが愛染寺へ
お参りです、好い彼氏が見つかるかな〜??。4時半頃に国民宿舎のバスが迎えに来る。
到着して15分後国民宿舎の観光案内で宝生院のシンボクを見学する事にした。

シンパクは一般的には盆栽として活用されることが多い木ですが、大きくなるととてつもないサイズまで成長します。宝生院のシンパクは日本一の大きさと言われており、おそらく世界一。昭和30年に国指定「特別天然記念物」(建物や物の場合は国宝)にも認定されており、古墳時代に応神天皇に植えられたといわれているので、樹齢1,500年以上の大きな大きな老樹です。

その後は何時の様に温泉に入り夕食の宴会です。
26日今日はゆっくりと10時に出航する、小雨がぱらついていたので屋形船で出航する、エンジン回2,200、対地速度6,5ノット艇速も同じ6,5ノット、
12時直島の宮之浦港周辺を見ながらのんびりと進む。
たまの、うの、うみの駅に1時50分到着ログメーター21マイルでした。到着と同時に雨も上がる。着岸届けを出しに行き、役所であそこやここやと随分と間違われて振り回されたそうです。
、その後5時ごろから、たまの温泉へ、何と1,500円の入浴料、今まで行った温泉の中では最高の値段、それでも大勢の人が来ていました、汗を流した後は鍋島さんお勧めで街中にある池田屋で大宴会で飲んで食って満腹でした。
26日午前8時55分に舫いを解く、エンジン回転2,000、対地速度6,5ノットで進む。
艇速6,7ノット、アビームの見かけの風で15ノット、セィルが力を出す。9時30分エンジン回転1,500に落とす、艇速は6ノット、対地速度6,4ノット、10時15分潮に乗り対地速度7,3ノット、艇速6,3ノット左舷に豊島を見る。
11時5分土庄東港の桟橋に到着です、ログメーター11,5マイルでした。
昼食を済ませて、女性三人はエンジェルドーロ大余島を散策、我々は一服です、潮が引くと、弁天島と中余島、大余島とつながるのです。天童よしみの「珍島物語」の唄の様です。投Cが割れるのょ、道が出来るのよ。島と島とが つながるの。こちら珍島から あちら芽島里まで。海の神様 カムサハムニダ♪。エンジェルドーロの写真は鍋島さんが撮影。
夕方5時からマルナカの隣の温泉へ、その後は何時もの夕食の宴でした。
27日朝の6時15分に3艇揃って出航です、小雨が少し降る、エンジン回転2,200、対地速度7,2ノット、艇速7ノット、小雨も上がり曇り空の中進む、9時40分、対地速度7,2ノット、艇速7ノット、エンジン回2,600、11時35分エンジン回転同じく2,600、艇速7ノット、対地速度7,5ノット潮に乗り走っている、見かけの風アビームで2,4ノット、波も無く静かに進む。
明日の天気が気になり、富島へは後2時間のところ、松村さんに電話して潮も良いので直行しょうと相談をする、結果あまのかわ、黄昏共々に直行する事になり進路変更して明石海峡を目出す。12時50分明石海峡大橋下を12時50分通過、潮に乗り対地速度が10,4ノット、艇速6,5ノット無風となる、大阪湾に入る波が悪いが直ぐに静かになる、後の2艇も橋下を通過した。
2時艇速7ノット、対地速度7,5ノット、7,5ノット潮に助けられて進む。
富島漁港に行く予定で午前6時に出航したが明日は落ち日和のようなので、予定を変更して潮に乗って泉大津に直行と急ぎ働きに変更した。しかし潮が味方となり進んで行く。
3時25分に泉大津港の桟橋に無事到着、ログメーター64,3マイルでした、黄昏艇もあまのかわ艇も三艇共々事故もなく無事1日早く繰り上げて5間のクルージングも終りました。参加の皆様お疲れ様でした。
晴ればあさんが乗っていたからかな〜。晴れ男の植林さんお迎えおおきにでした。
参加の方々お疲れ様でした、又行きましょう。