[13696] 表敬訪問について 投稿者:ブルーシーガル 上田
投稿日:2009/04/07(Tue) 18:03 [返信]
泉大津市と四国の香南市が、防災協力姉妹都市、そんな事でこの度ヨットによる、表敬訪問を行うことに成りました。
四月末頃より、私は四国一周、太平洋周りを計画していました、又石田さんも九州西海岸へのクルージング計画をしていて、九州別府まで動向しましょうかと話し合いの中、黄昏の松村さんも別府まで行きたいとの事で三艇で行きましょうと計画をしていたところ。
今回泉大津市の要望にて、香南市へ、と諏訪会長の処へ話があり、出来れば船団を組んでと言う事に成りました。事前に陸路でと言う事でマリンの役員の方々と松村さんと私で訪問してきました。
以下の写真はその時の写真です。 泉大津神谷市長と香南仙頭市長始め市役所の方々です。
2日の集まりで、香南市への表敬訪問は浪早、はやどり、ドッペルオーバー、黄昏、K&K、ブルーシーガル、の6艇となりました。
表敬訪問の船団長を石田さんにお願いしました。又泉大津ヨットクラブは船団の後援となります。
諏訪会長確認済み。訪問後は各艇の航海は自由とします。
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燃料を補給し準備OK |
出航前のミーティングです |
4月20日8時45分、泉大津マリンの中林取締役、幅野総務部長のお見送りを受けて、出航です。
我が艇の乗員は、京谷さん夫妻、風助さん、裕美ちゃんと私の五名です。タンポポさんがモーターボートで見送りに来てくれました。
同行艇は2爺丸「ドッペルオーパー」四名、黄昏艇、二名、はやどり艇一名、浪早艇一名の五艇です。
曇り空の中、波は穏やかです。一日目は淡路島洲本港。我が艇はエンジン回転2,600。対地速度6.5ノット、艇速6.6ノット、コンパス針路24.5度。風速西の見かけで13.5ノット。9時40分裕美ちゃんのオッパイヘルムで進んで行く、10時35分、ジブを展開。
12時20分、風速22ノットに上がる、艇速も8〜8.5ノットに上がった。午後1時10分洲本港到着。続いて全艇到着です。
自艇のログメーターで28.2マイルでした。
洲本港では「ツガル」の堀内さんが友人の艇共々係留していました。少し遅めの昼食をドングリさんで頂きました。お風呂は海月館にて800円です。 夕食は久しぶりに白梅食堂です。
21日、小雨が降りだす。しばらくすると前線通過で雨風が強くなってきた。今日は早々の天気待ちだ。
女性軍は食事の買出しに町へ繰り出す。お昼と夕食は我が艇で、お風呂は同じく海月館のお世話になりました。夜になっても雨風が落ち着かず、よくゆれる艇内でお寝んねでした。
22日5時30分起床、北の風強し、はやどりのオーパイが故障して、昨日岡本さんが修理に挑戦しましたが直らず、残念ながら引き返すことになった。又、K&KU石田艇は今朝の6時に泉大津港を出航したとの連絡を受ける。
我々は洲本港を7時に出航する。ワンポイントリーフ、エンジン回転2,700、対地速度6.6ノット、艇速7ノット、見かけの風7.6ノットの北の風。7時50分、友が島水道通過、ジブを展開、少し潮に押されて艇速7ノットで対地速度が5.8ノット、エンジン回転2,600。
8時45分潮が味方になってきて対地速度7.8〜8.1ノット、艇速7.5ノット、風は西の見かけで16ノット、
クォータリーの風でドンブラコッコで波が悪い。
10時右舷前方に伊島を見る頃には対地速度も上がって8.5ノット。11時40分伊島を交わす。
ずっと潮が味方をしている。午後3時5分、徳島県日和佐港到着です。
続いて全艇も到着しました。我が艇のログメーター50.3マイルでした。しばらくしてK&KU石田艇も到着しました。
お風呂は「白い灯台」にて入浴する。夕食は皆さんで中華店で宴会です。
23日、天気は晴れ、北の風、出航は7時20分、ジブも展開し、エンジン回転2,700、艇速7.8ノット、対地速度7.5ノット、見かけの風は北よりで16〜18ノット。8時10分牟岐大島を左舷に見る。波が大きくなってきた。対地速度6.4ノット。
12時50分、室戸岬沖を通過。対地速度6.7ノット、艇速6.5ノット、今日もオッパイヘルムが頑張ります。
室津港到着2時00分、我が艇のログメーター43.7マイルでした。
各自上陸して津照寺等や町並みを見て回ります。お風呂は民宿の吉田屋さんにお世話になりました。夕食は街中の一膳飯屋です。2爺丸の漁労長の吊り上げたシイラ、我が艇で料理、玄人はだしの包丁裁きに皆さん感心です。美味しく頂きました。相変わらず二次会は艇内で賑やかになりました。
24日、今日の天気は晴天です。7時全艇出航です。南東の見かけの風7.5ノット、エンジン回転2,500、対地速度5.6ノット、艇速5.6ノット、波が静かです。
香南市への表敬を表して、途中にてフラッグを揚げる。
何ごとも無く、12時10分香南市へ到着です。自艇のログメーター29.8マイルでした。
全艇各自で昼食を済ませました。
午後一時より泉大津市長のメッセージを香南市の代表方に手渡して、表敬訪問は終了しました。
此処からは各自の自由行動となります。香南市の代表者の皆さんに艇内を見ていただきました。 この度の船団K&K艇長石田さん、お疲れ様でした。
ここで佐藤晋さんの奥さんと京谷さんが、電車で帰って行きました。
キャンカー仲間の師匠が車で到着。今夜は皆さんで黒潮温泉へ入浴と食事を済ませて、桟橋で師匠自慢の讃岐うどんをご馳走になりました。
その後は何時もながらの艇内宴会です。明日は低気圧が通過予定で一日出航を控えて街中見物と決まりました。
25日、雨の後曇り空で風がきつい。皆さん朝市に買い物に出かけたりしました。私たちは師匠の車に乗せてもらい、街中にある自動車博物館や龍馬記念館を見学しました。
午後からは女性たちは土佐の高知市内へ、 はりまや橋や土佐の海岸を見学です。
この波飛沫を見ると一日出航を延ばしたことが正解のようです。
今夜は近場のスーパー銭湯で入浴して、皆さんで夕食ですが、それで終わるわけも無く、艇内で盛り上がりました。その後で黄昏艇の松村さんのお勧め上手に引っ張られて、ついつい飲んでしまってバタンQでした。松村さん、ご馳走様でした。
26日、天気が好くなりました。波が荒いですが、出航です。7時45分出航です。エンジン回転2,500、メインを2ポイントリーフ、ジブ展開、対地速度6.5ノット、艇速6ノット、荒い波の中進んで行く、しばらくしてエンジン停止。
10時頃、瞬間風速35ノットオーバー、対地速度7.5ノット、艇速7ノット、ジブのリーチの縫い目が裂けた。
リーチテープが飛び出してきたが、そのままでの帆走です。
12時50分、久礼港に到着です。この日はトラブルでジブセイルとオーパイのセンサー部が故障したので、航海途中で計器メーターのスイッチを切ったので、ログメーター不明です。
今日は昨年陸路のクルーズ、ほのぼの観光で来ました。中土佐黒潮本陣に電話をして港までバスにて迎えに来ていただく。
4時頃に皆さんで温泉三昧です。 全員で記念撮影です
気持ちよくなって再度バスにて食事所へ送って頂く。
少し早いですが、土佐のタタキの定食でご満悦です。その後はいつもの決まった二次会です。
27日、午前6時に出航です。K&KU石田艇は少し疲れたので此処であと一泊とのことです。
今日も晴天です、朝日が美しい、7時45分岬に到達です、針路202度対地速度6〜6.3ノット、エンジン1600回転、艇速6.9ノット、西よりの微風で波静かに進んで行きます。
9時20分、対地速度7.1ノット、艇速6.8ノットです。薄雲が出てきました。足摺岬まであと16マイルです。風速15ノット。イルカかスナメリか分かりませんが、数頭発見する。11時40分、足摺岬の灯台を三時に見る。対地速度7.1ノット、艇速6.7〜6.9ノット、気持ちよく進む。南西の見かけの風11ノット。快調に進む。
12時、足摺岬通過、潮に押されて、対地速度が3.4ノット、艇速7.1ノット、エンジン回転2,600、見かけの風16ノット、波も無い、この辺りから潮に押されて対地速度は2.7ノットに落ちた。
景色がなかなか変りません。対地速度が1.9ノットに落ちる。1時10分に足摺岬を通過する。土佐清水まであと1.9マイル。潮も収まってきて対地速度が6.9に上がる。風速22ノット、上り一杯です。後ろを振り返ると、ドッペル、黄昏、浪早が付いてきます。
1時50分土佐清水到着です。しばらくすると全艇も到着した。自艇のログメーター54.5マイルでした。
皆さんで上陸して、コインランドリーを探して洗濯です。前のたこ焼き屋さんでビールを一杯。
洗濯も出来上がり朝日銭湯で汗を流しました。色んな物を買い込んで来て艇内パーティで日も暮れてゆきました。
28日8時10分、土佐清水を後にする。天候は晴れ、エンジン回転2,600、艇速7ノット、対地速度7.5ノット
潮に引っ張られている。風は見かけで8.4ノットの北西の風、沖ノ島へ向かう。
8時45分、潮変りで押されてきた。対地速度が3.6ノットに落ちる。艇速は6.5ノット。風が前に回ってセイルが効かない、11時10分、風が強くなって来る。風速25ノットに上がる。
沖ノ島を左舷よりに回り込むと対地速度が7.5ノットに上がった。艇速も9ノット潮に乗る。午後1時05分沖ノ島到着、自艇のログメーターで29.6マイル。
しばらくすると、順次入港する。島に着くと、鶯の鳴き声がさわやかに聴こえて来ました。
昼食は自艇で少し遅く頂きます。民宿にお風呂をお願いして気持ちよくなる。
黄昏のクルーの土井さんが早速漁師さんにメバルとガシラを分けてもらい、早速料理にかかる。 松村さんの希望は各港で取り立ての魚を手に入れて料理することだそうです。この手つきを見て下さい。
今夜はこれを肴に又一杯です。土井さんおおきにです。松村さん有難う。
29日、午前5時05分、舫を解く。まだ少し薄暗い、今朝は航海灯を点灯した。エンジン回転2,500、艇速7.2ノット、対地速度5.8ノット、風速見かけで13ノットの北の風。波が少しある。
8時35分、対地速度が6.9ノットとなる。艇速も同じ6.9ノットだ。波が少し治まってきた。9時50分、博多湾に入る。波は静かです、航海は順調です。
11時35分、博多湾大入島の海の駅に到着です。自艇のログメーター41.6マイルでした。
早速上陸してソフトクリームを食べる、大鳥居さん達は自転車を借りて島内見物にお出かけです。
皆さん思い思いの時間を使って楽しんでいます。
夕食は食彩館で入浴料込みです。夕食の宴も終わり、二次会は桟橋です。
松田 豊子ご夫妻の登場で皆さん盛り上がっています。
30日、6時00分、出航です、エンジン回転2,200、見かけの風で無風状態1.6ノットで北の風、艇速6.3ノット、対地速度6ノット。波も無く静かにエンジンの音も軽やかに四艇並んで進んで行く。
6時30分、エンジン回転を2,600に上げる、対地速度6.8ノット、艇速7.1ノットで進んで行きます。
右舷側に佐田岬の鼻が見えて来た。7時10分、博多湾を抜けると潮が味方になって艇速6.9ノット、対地速度8.3ノット。気持ちよく滑って行きます。
しばらくして佐賀関と向島の間を通過、その瞬間に風助さんが流していたトンボに魚が食い付く、皆さんが関鯖か?関鯵か?と思いきや、ハマチでした、皆さんで大笑いをしました。
これで何とか矢田貝さんに釣竿を借りた申し訳が立つのと、2爺丸の漁労長に一歩近付きました(笑)。
別府湾に入り込むと、一昨日より泊り込みで待機しているほのぼの観光河田さんが、テトラポットの端で
手を上げてほのぼの灯台で手招きをしている、
「そっちと違うでぇ、こっちやでぇ!」「了解!」と声をかけて入港する。
12時45分、全艇ここ別府の新しく出来た花菱ホテルの前のヨットハーバーに到着しました。
我が艇のログメーター42.8マイルでした。
燃料の補給も完了し、午後3時過ぎにホテルに入る。
今夜はほのぼの観光の肝いりで花菱ホテルの畳のお部屋でお寝んねの予定です。
皆さん、土産を冷やかして、明日に備えています。
部屋割りをして早速皆さんで温泉三昧です。露天風呂から見たハーバー。
夕食はバイキングで食い放題、飲み放題、おまけに二次会はカラオケの歌い放題で楽しく過しました。
5月1日、今日も晴天です。朝風呂に入り、朝食も花菱のバイキングです。
午前10時の定期観光バス一人\3,600円にて地獄めぐりに行く、北浜のバスターミナルより乗り込む。
亀の井バスの別嬪さんのガイドさん付きで、地獄めぐりの始まりです。
@海地獄 A鬼石坊主地獄 B山地獄 Cかまど地獄 D鬼山地獄 E白池地獄 F血の池地獄
G竜巻地獄 と巡って来ました。
駅前通りの中華店で少し遅れの昼食を済ませて、満腹になり艇に帰って小休止です。
4時頃にタクシーにて別府海岸砂湯に行くが、満員で今日の入浴者は締め切ったとのことです。仕方なく再度タクシーで竹瓦温泉に行くことにした。
到着して聞いてみると、今なら入れますとのことで\1,000円を支払って砂風呂温泉で汗を流しました。
5時過ぎに全員で夕食、今夜は天ぷら定食で盛り上がります。
艇に帰って一旦寝ましたが、ふと目が覚めると黄昏は二次会最中。松村さんの進め上手に今夜も
こっちへおいでと誘われるままに再度の仲間入りで、午前様になる前に今夜はお開きになりました。
2日、6時55分出航です。乗員の風助さんは昨夜下船してフェリーで帰港。ほのぼの観光河田さんが乗り込みます。
2晩お世話になった別府港を後に、全艇一路佐田岬の三机港へ進路を取ります。
今日も晴れ、朝もやいの中進んで行く。エンジン回転2,600、艇速7ノット、対地速度6.8ノット、風速見かけで7ノットの向かい風、針路72度。波も無く静かに滑って行く。
9時00分、潮の流れが変ったのかホンダワラが沢山流れて来た。9時20分、霞の中より佐田岬の先端が薄っすらと見えて来た。9時50分、南の風が少し出てきた13.3ノットだ、ジブを展開する。エンジン回転2,200に落とす。対地速度6.6ノット、艇速6.5ノット軽快に滑って行く。11時33分、風がアビームに回って来た。
見かけの風16ノット、エンジン同じ2,200回転、艇速7.1ノット、対地速度7.1ノット、速力はイーブンです。
コンパス方位75度。波も少なくてよく滑っています。11時45分、エンジン停止、対地速度7.7ノット、艇速7.0ノット。風が少し強くなり息をするので白波が飛び始める。13時20分、三机港到着しましたが、接岸場所に思うような所が無く、再出発をします。
各艇に報告し、港を出る。2爺丸が付いて来るという。浪早艇と黄昏艇は三机港に留まるとのことです。
長浜港へ向かうことにした。港を出ると風が再度強くなり対地速度8.1ノット、艇速7.5ノット。豪快な連れ潮に乗る。午後2時50分、行き違うヨットが見えた。しばらくすると後を追ってきた。電話が鳴った。堺の葛城だ。こんな所で出会うとは・・・。松村さんに電話をしたところ、ブルーシーガルは長浜に向かっていると聞いたので、付いて行くとのこと。了解しましたと返事をした。
三艇で長浜港に到着、3時50分、我が艇のログメーターで58.2マイルでした。高い岸壁に係留です。
燃料を補給し、梯子を掛けて下船です。
長浜町保養センターのお風呂に入る。65才以上は250円で入浴です。
今夜は2爺丸で夕食の宴です。満腹になってほろ酔い機嫌で自艇に帰るとバタンキュー。
午前2時過ぎに小便に行こうと部屋の扉を開ければ女性の部屋へ男性が丸く包まって寝ている。
さては夜這いか??そんな物好きな・・・と思ったら森田さんだ。彼は50CCのバイクで一人ツーリングの真っ只中。私たちが長浜に係留していることを知り、夜中に到着したとのことで風邪をひかないようにと毛布を渡す。森田さん御免なさい。
3日、朝食を済ませて、7時10分に森田さんに舫を解いてもらい、ご安航をとの声を聞きながら出航です。
2爺丸、葛城の三艇で長浜港を後にする。
曇り空の中、エンジン回転2,500、艇速7.5ノット、対地速度6.5ノット、見かけの風11ノット、波は静かです。
しばらくして、エンジン回転を落として、三机港を出港した浪早艇と黄昏艇の追いつくのを待つ。
10時35分、松山空港沖通過する。しばらくすると花丸の池川さんのヨットの影が見えて来た。水の補給を頼んでいたので出迎えに来てくれたのだ。有りがたいことです。後に付いて行く。興居島のフェリー桟橋に到着。
11時15分、ログメーター23.8マイル。池川さんの計らいで、満タンに水補給、続いて2爺丸も補給です。
此処で黄昏と浪早を待って全艇水を満タンに出来ました。
池川さんが私たちの受け入れ態勢の段取りに一足先に出航した。私達は昼飯を島のふじやさんで食べて、1時15分堀江港へ再出発です。
そして1時55分、堀江港の桟橋に到着。自艇のログメーター3.9マイルでした。
片方はフェリーが占領していて一方に抱きかかえて4艇停泊の許可を漁港で貰う。陸路で久しぶりにあやちゃんが来た。しばらくすると章ちゃんも、モーターボートで広島よりやって来た。
池川さんの手配で権現温泉の迎えのバスが4時に到着です。着替えを持参して温泉へ。一風呂浴びて再度バスに揺られて池川ヨット工房へ、今夜は私たち一行がお世話になります。
全員でご馳走になります。池川さんの友人の朝井さんが讃岐うどんを携えて各艇に頂ました。
毎度毎度、奥様始め池川さんにお世話を掛けて申し訳ありません。
飲んで食って満腹になり9時過ぎに引き上げました。
しばらくして池川さんたちも来艇。皆さんでティー・タイムでした。
4日、午前7時55分出航です。池川さんご夫妻が見送りに来て下さる。昨夜に続き今朝も有難うございます。そんな中、今日は安子さんは章ちゃんのモーターボートにお邪魔する。我が艇は、あやちゃんを迎え入れて霧雨の中、静かに船出です。エンジン回転2,500、艇速6.6ノット、対地速度6.2ノット。
8時45分、今日の運勢をほのぼの先生が占う。浪早に付いて行けば大吉と出た。艇速を落として今日はあやちゃんのラット捌きで進んで行く。瀬戸内海博士のほのぼのさんの占いは間違いなく当たるらしい・・・。
12時00分、大崎下島の白灯台を左舷に見た。やがて前方に伯方島に架かる橋が薄っすらと見えて来た。
1時30分、見近島の橋下を通過した。宮の窪を通過し、3時15分、弓削島の海の駅に到着です。自艇のログメーター44.2マイル。既に先にモーターボートで到着した。章ちゃんや吹さんと安子さんも上陸していました。又、碧南のオリーブ艇の川村さんも一足先に停泊していました。
しばらくすると安子さんの手配で、国民宿舎のゆげロッジのバスが迎えに来る。
皆さんでお風呂に行きます。
汗を流して桟橋まで送ってもらうと桟橋へ。削商船高専の益崎さんや兼頭一司さん、そして上島長の町長さんたちが訪ねて来られました。そして皆さんで記念撮影
その後、私たちは醤油を買いに行く。
その後夕食を食べに、鰍オまの会社へ。
今夜も皆さんで宴会です。その後は桟橋でいつもの様な二次会です。
5日、オリーブの川村さんのお見送りを受けて、6時に舫を解く。
エンジン回転2,600、艇速6.9ノット、対地速度6.1ノット、潮に押されながら進んで行く。今日の天気は曇り空、6時40分、針路81度に転進。艇速7ノット、対地速度6.9ノット。7時30分、小雨が降り出した。全員オイルスキンを着たが、10分程度で小雨も上がる。
六島を9時の方向に見る。9時30分、佐柳島を左舷に見る。艇速7ノット、対地速度7.3ノット、エンジン回転同じく2,600。潮が味方に付いてきて引っ張られる。10時、潮に乗って艇速7ノット、対地速度8.1ノット。
振り止めのメインを上げるが、セイルが効いていない。波も無く風も無い、静かな瀬戸内です。
10時10分、千潮丸という海上保安庁練習船と出会う。
ほのぼの艇長は裕美ちゃんに航海術の講義を始めた。
10時35分、だぶるれいんぼうさんより電話。ロイヤルのミーティング集合の翼港、あと6マイルとのことです。我が艇は参加できないが、皆さんで賑やかになるだろう。しばらくすると、浪早艇と黄昏艇は、今日は粟島に停泊すると連絡あり、我々と2爺丸は当初の予定の小豆島に向かう。
10時40分、瀬戸大橋下を通過する。対地速度6.8ノット、艇速6.8ノットで同じとなる。
飯を炊いて即席の親子丼で昼食です。12時50分、小豆島の池田湾に入る。潮が味方になって早い到着です。
王子漁港を予定していましたが、2爺丸と連絡し、海の駅ふるさと村へ電話をすると2艇の受け入れOKとのことで変更する。池田湾の町並みが見えて来た。
1時50分、ふるさと村の桟橋に係留、自艇のログメーター53.1マイル。
横の桟橋を見ると、一昨年和歌山の周参見で逢ったオリーブと同じ碧南ヨットクラブのタートル艇の小粥昭六さんが居る。しばらくすると135Eの門田さんが新艇に乗ってやって来た。皆さん久しぶりの顔合わせです。しばらく雑談をして、我が艇に帰ってくると。
2爺丸の乗員、平さんが直ぐ側に面白いお寺がある。今参って来たところや、皆さんで行きましょうと誘っている。第三十二番、愛染寺。本尊は愛染明王、縁結びの仏で良縁を求める男女のお参りが多いとのこと。皆さん笑って見てやってやぁ!
その後は素麺の製作を見学。桟橋へふるさと村のバスが迎えに来ました。
景色の良い所です。
汗を流して、昭六さんを交えて夕食の宴です。今日で最後の宴会です。皆さんで乾杯。
桟橋に帰るなり、2爺丸で最後の二次会です。小雨が降ってきました。
6日6時、小豆島ふるさと村を後にする。小雨が降っているので今日は屋形船で出航です。エンジン回転2,200、艇速6.7ノット、対地速度6.6ノット。6時20分、池田湾を出ると潮が味方になり、艇速7ノット、対地速度7.7ノット。
6時45分、内海湾の反流に押されて、対地速度が6.1ノットに落ちた。小雨も上がり屋形のテントを取り、揺れ止めにメインを上げる。7時20分、小豆島の大角鼻沖を左舷に見る。風も少し上がって来た。一路、明石海峡に進路を取る。
8時30分、薄っすらとお日さんが顔を出す。今日も昨日に続いて、ほのぼの艇長は海図の見方の講義です。10時35分、本線航路5番ブイ通過、潮が味方になり、対地速度7.1ノット、艇速も同じ7.1です。
11時25分、海峡まで後7.2マイル地点、本格的に潮に乗り出す。対地速度最高の9.1ノット。
12時12分、明石大橋下オッパイヘルムで通過。
対地速度瞬間12ノット「12・12・12」の記録を作りました(笑)
ホームポートまであと18マイル。昼飯にインスタントラーメンを食べながらの、のんびりムードです。
泉大津港到着。午後3時00分、桟橋係留完了3時05分、無事到着しました。自艇のログメーター64.4マイルでした。参加の皆様お疲れ様でした、楽しい日々を送ることが出来ました、感謝感謝。
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