紀伊半島めぐり         
          平成十八年四月二十八日〜五月六日                              
              
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[8109] GWクルージング案 投稿者:K&K石田 投稿日:2006/04/16(Sun) 21:10 [返信]

南紀方面のクルージング予定以下でいかがでしょうか?4月28日10時泉大津港 13時友水南流2.8K方杭40M29日夕 周参見35M 30日夕 勝浦32M 5月1日は天気よければ賀田の三木浦 
3M三河フリートとランデブー
3日夕 串本 4日夕 白浜37M 5日白浜在又は予備日
6日夕 淡路洲本45M 友水13時北流0,7K

観光および予備日として3日見ています。 如何でしょうかご検討ください。
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 と言うことで今年の連休は紀伊半島にクルーズです。
2爺丸+K&KU1爺+ブルーシーガルY1爺=4爺クルーズです。

 26日今日最後の積み込みと着替えと燃料を入れに昼前に行きましたが、昨日と今日はマリンが連休でして、燃料補給は明日に伸ばしました。
     マリンで燃料補給積み込みもOK        天気も良くいざ出航です
 28日、午前7時55分、K&KUとブルーシーガルが舫いを解く。8時10分泉大津の赤灯台を左舷に見てエンジン回転2,600、針路230度、艇速6.6ノット対地速度も同じく6.6ノット、天気は晴天、雲ひとつ無い、北よりの見かけの風、2ノットで無風状態で波も無い、2爺丸は乗員の都合で一足遅れの10時に出航予定です。
 関空の橋げた下を9時30分通過、艇速6.6ノット、対地速度同じく6.6ノット、潮の影響も無く進んで行く。その後240度に針路変更、10時、岡田浦沖通過、対地速度6.8ノットに上がる。少し潮に引っ張られている様だ。10時30分対地速度が更に上がり6.9〜7.1ノットで引っ張られている。11時20分、紀淡海峡手前では7.3ノットに上がった。11時30分紀淡海峡、対地速度10.4〜10.8ノットで通過する。
 加太沖通過し、田倉崎11時40分通過対地速度少し落ちて7.3〜7.8ノット、針路185度に転進する。12時には対地速度も6.9ノットに落ちた。風が少し吹いて来てジブを展開する。艇速0.2ノットアップ、対地速7.3ノットエンジン回転2,300、見かけの西の風で6.5ノットのアビームとなる。家から持参の弁当を食べる。
 1時過ぎにフラッパーの田中さんの艇を一時方向に確認する。1時15分風が強くなり9.5ノットになる。艇速も上がり6.9〜7.1ノット、更に風が強くなるにつれて、対地速度も7.9〜8.3ノットとなった。
 プレステージのミクラさんより電話あり、白浜より日和佐に向かうが風が強くなったので周参見に行くとのことです。我々はそのまま方杭港に2時20分到着、ログメーター42.5マイルでした。
 午後5時前に遅れて出航した2爺丸も到着です。これで方杭港ではフラッパー艇共々4艇となりました。
5時過ぎに皆さんそろって、「みちしお温泉」へ、食事付で1,680円也。
2爺丸の晋さん夫妻がここで帰って行きました。汗を流して食事をして再度艇内で二次会です。

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 29日午前7時30分、今日はフラッパーの田中さんが日和佐へクルーズ。ここで別れる事になります。ご安航を祈ります。良いクルージングを楽しんで下さい。

 南の風波も悪い、2ポイントリーフして港を出る艇速7ノット対地速度6.8ノット、エンジン2,500回転、針路201度、日ノ御碕手前8時10分、針路約130度に転進、エンジン回転2,200に落とす。風も強くなり南の見かけで27ノット。
 風来坊さんより電話、「米子さんが走ってるでー」とのこと、電話を入れると、何とエミューUの米子さんだ。串本に行くと言っている、ご安航を祈る。
       米子さんのエミューU 海上ミーティング、串本へ行くと言っている
 10時25分沖合いに、私と同じデヘラー36CWSを発見。池田さんだ。立尾さんが池田さんに頼まれて回航途中とのこと、電話にてご安航を祈る。
その後立尾さん達が和歌山マリーナシティーに到着し、丸ちゃんたちと宴会で盛り上がったそうです。
その後風が落ちて18ノットになる、11時30分白浜沖通過、対地速度6.7ノット、椿沖辺りより潮に引っ張られて対地速度が7.2ノットに上がる。12時15分波も風も治まる。小雨が降ってきたがすぐに上がる。
 12時45分プレステージと出会う。手を振り合って右左に分かれて行く。周参見の防波堤が見え出す頃、吹さんが電車で周参見に到着し、漁港に挨拶に行き、舫いを取る段取りをしていると電話ありました。入港すると吹きさんが手を振っている、これで2爺丸は3人となる。
 到着時刻は1時30分、ログメーター36.7マイルでした。
 いこいの村「ホテルベルヴェデーレ」に電話をして港まで車で迎えに来てもらう。電話0739-55-4335, 露天温泉に入り食事は「花かいろう」で満腹満腹。
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 30日7時10分出航する。港より出ると大きなうねりが押しよせて来る。エンジン回転2,200艇速6.2ノット対地速度7ノット、針路約115度、8時20分ジブを50%ほど展開する。
 北よりのクォターリーの風、見かけで14ノット、対地速度7.3ノット、9時40分潮岬沖通過、約76度に転進あの嫌なうねりと波が少し治まった。早速ジブを100%に展開した。艇速6.5ノット対地速度8.5ノット、エンジン回転を2,000に落とす。10時45分対地速度が7.1ノットに落ちた。艇速は同じく6.5ノット。
外海より樫島の暗礁の灯台を左舷に見て中ノ島水路に向かう、湾内は静かなものです。
 勝浦港到着、ホテル浦島の対岸防波堤に係船する。到着時刻1時5分、ログメーター31.7マイル。
到着するといっぺんに熱くなる、 2爺丸は潮岬を回ってからハマチとシイラを釣り上げました。
石田さんが、手早くさばいてハマチは造りに、吹きさんが、シイラのバター焼きに挑戦です。
 ここで2爺丸に同乗していた森田さんが電車で帰る。
風来坊さん知り合いの、ヤマハ25マーク1のHORIDAYで本州1周中の北垣さんが訪ねて来る。新宮の三輪崎ヨットクラブの前川さんや碧南ヨットクラブのタートルの小粥さん達もやっ来てヨット談義に花が咲く。
小粥さんは昭和6年生まれの75歳とのこと。最長老K&Kの石田さんよりも年上です。歳を聞いて石田さん、わしもまだまだやれるなーと勇気100倍、帰りに周参見港でも一緒になりました。
 町の天然温泉公衆浴場「はまゆ」に行く。夕食は北垣さんの差し入れのうどん一式を、石田さんの手料理で天ぷら&キツネうどん。美味しく頂く、満腹満腹、北垣さんおおきにでした。
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1日7時55分出航。エンジン回転2,000艇速6ノット対地速度6.4ノット、針路約79度で進む。
南西の風、追っ手で見かで15ノット、ジブを展開する。対地速度6.9〜7.1ノット、8時30分42度に転進する。9時、見かけの風が19〜22ノットに上がる。エンジン回転を少し落とす。
 波に乗ってサーフィングすると一瞬艇速が9ノット強になる。10時風が落ちてエンジン回転を2,500に上げる。艇速6.5ノット、対地速度6.9ノットで神須ノ鼻沖を通過した。三木崎手前、賀田湾の入り口です。
 ヤツデのようになっている賀田湾に入ると、外の波風は嘘のように凪いでいて、静かな海面です。
尾鷲シーサイドビューの桟橋に12時30分到着する。ログメーター28.8マイル。
ここでラピター秀吉さん達ご一同と会うことになっている。
 彼らは向かい波がきつくて予定時間に同乗者の帰る電車の時間が間に合わないと、手前の、島勝浦漁港に入港したとのことです。
私達は風呂に入って出てくると、彼らはタクシーで5時ごろに到着しました。
皆さんで夕食の宴、楽しい語らいの時間は経つのも早く、9時にタクシーを呼んでいるのでと、名残はつきませんが、又の逢う日を楽しみに、あわただしい別れとなりました。
 今後皆さん方のますますの活躍とご安航をお祈りいたします。
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2日7時出航する。今日は曇り空です、メインは2ポイントリーフのままでの出航です。
 7時40分湾を出て外海に。針路215度、艇速6.6ノット対地速度6.2ノット、エンジン回転2,000、真上り14〜16ノットの見かけの風、9時に針路208度に修正、対地速度5.5ノットに落ちる。艇速6.4ノット、エンジン回転を2,500に上げるも、前からの南の見掛けの風が20〜26ノットで吹いて来る。
 9時30分、波が少し落ちたが、風は相変わらず真上りだ。10時、艇速6.3ノット、対地速度6ノット、右舷に黒い雲が湧き上がり山を覆い始め小雨が降っている様だ。11時20分頃突然ゴロゴロと雷が鳴った。
  一瞬のうちに風が西に変わり、アビームとなる艇速が6.8ノットに上がると共に大粒の雨が先行きしているK&KUの手前より降り始めた。後に続く我々も雨の中を勝浦に向かう。
 直ぐに降り止んだが再び降って来た。12時15分に再度、勝浦港の同じ防波堤に係留しました。ログメーター32.4マイルでした。
 到着してしばらくすると、急に風がきつくなり、港内でもリギンが音を上げ始めると共に、又雨が降ってきた。雨が上がるのを待って燃料補給。ブルーシーガルはここまでの燃料の消費量は70リットルです。オイルも点検補給する。紙コップに70%補給した。帰りは真上りだったので3.5ノットプラスです。
 しばらくすると、二色の麗海さんが車でお出でになり、乗せて行ってもらって温泉「きよもんの湯」へ
美しい温泉で、麗海さんおおきにでした。麗海さんの親元はこの町とのことです。爺さんの裸で失礼。
今夜は中華料理と決め込んで町をぶらぶらしながら食事にありつき満腹になり艇に帰ってきました。
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3日7時に出航する。外海に出てエンジン回転2,500、艇速6.9ノット対地速度6.8〜6.9ノット。
 勝浦港の外海に出ると、定置網がある。針路約211度、東の風見かけで8〜10ノットのクォターリー、
「ここは串本、向いは大島、仲を取り持つ巡航船、アラヨイーショ、ヨイーショー、ヨイショー、ヨイショーヨイショー」8時40分大島手前で艇速6.5〜7ノット、対地速度6ノットに落とされる。毎度の事ですが、逆潮です。エンジン回転を2,500に上げてラットを持つ。されど艇速6.5ノット、対地速度は5.5ノットで9時30分潮岬を回り込む。
             写真の白いアーチ型の橋は串本と大島を取り持つ橋です。
 2爺丸は少し後で走っていたが、潮岬と大島の間を通過する。少し距離が長いのですが、波も無く逆潮の影響も少なく、私の艇の少し前に姿を現す。これで10分は得をした2爺丸です。
 10時15分潮岬の灯台前を通過する。しかしまだ逆潮だ。対地速度5.4ノット、艇速6.〜7ノットで進む。風がふれ回ってジブを巻き取る。潮も良くなって大波に乗ってサーフィングし11.5ノットで滑って行く。
 周参見漁港に再度の入港です。1時15分到着、ログメーター41.6マイルでした。
 周参見港では「たんぽぽ」さんが2爺丸に乗り込む為に、電車にて入港して来ていました。
港に入ると、勝浦で逢ったタートルの小粥さんと北垣さんの艇が停泊していた。今日はこの町は海開きとイノブタ祭りで賑わっていた。夕食は街中の飲食店で済ませて、対岸にある枯木灘すさみの温泉に行く。ここも満員状態です。
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4日7時15分出航。小粥さんのタートルも北垣さんの艇も出航していない。
 エンジン回転2,500、艇速6.7ノット対地速度6.9ノット、針路約304度に取る。南西の見かけの風でアビーム8〜10ノット。波も無く風も微風です。今日は今回の航海で最高の機帆走日和です。
その後約314度に変進する。その内に風が前に回って見かけで11ノットとなる。エンジン回転2,200に落とし艇速6.7ノット、対地速度7ノット、切目崎近くで暖かくなりシャツ一枚となる。
 8時15分、限定沿海の境界地点の切目崎沖通過、艇速6.7ノット対地速度7.3ノット潮に乗って軽快に進む。8時40分、椿温泉の町並みを二時方向に見える頃になって潮が止まり、対地速度が6.6ノットとなった。
 風も無くなり無風状態となる。田辺湾の入り口を過ぎて、中ノ島ブイを左舷に見て針路約89度で進む。畠島を右舷に迂回して綱不知桟橋へ、到着時刻は10時20分、ログメーター18マイルでした。
  入港30分ほど前に、まるた丸に電話をすると、今温泉に入っているとのこと。素早く桟橋で
手を振っている、K&KU、2爺丸、その後ろにブルーシーガルと抱かせてまるた丸を再係船した。
一年ぶりで三川さん、大更さんと再会する、ミクラさんは帰ったとのことで、プレステージの上杉艇長もすでに出航していた。
 昨日、先に帰ったポンポン丸の武勇伝を丸ちゃんより聞き全員で大笑い。しばらくして、のり姫の池永さんより電話、三川さんが沖に出るので誘導するとのことでお願いをする。三時ごろにのり姫入港、2爺丸に抱かせて係船した。今日は桟橋で丸ちゃん主催の宴会をするため買出しに行く。我々はお願いをして、白良湯へ、浜辺では海開きで大勢の人が来ていた。
 桟橋に帰ると二色の白玲が到着していた。江藤さんとは久しぶりだ。早速、丸ちゃんが料理に掛かり賑やかに宴会が始まりました。そんな時に「ごんべい」橋本さんが田辺湾に入ってきたとのこと。
 電話で風来坊さんが誘導し到着する。飲んで食って満腹になり再度温泉に行く。二度目は先の湯だ。宴会と温泉三昧で今日も暮れてゆきました。
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5日丸ちゃんが一足早く5時30分に出航する。
 私達は7時5分に舫を解く。今日も晴天だ、エンジン回転2,500、艇速6.6ノット、対地速度6.4ノット、風は見かけで前から吹くが2〜3ノット、8時、針路変更約309度、艇速6.6ノット対地速度6.9〜9ノット潮に引っ張られて良く走っている。風は無風状態ですが、大きなうねりがある。
 オートヘルムでは舵さばきは無理で手で持つ。8時25分、風が南に触れて来たのでジブを展開する。対地速度も7〜7.2ノットに上がる。日ノ御碕手前で更に風が上がり白波が立ち始める。12ノットぐらいの見かけの風だ。10時、日ノ御碕沖通過、針路補正し、約0度となると風もクォターリーとなった。その後は完全に追っ手となる。風も吹き上がり、見かけで20〜22ノットの南の風。
 湯浅沖で漁船集団を避けて磯よりに進めるとホンダワラがペラに絡む。一旦エンジンストップし、前後進してみたが少しは取れた様ですが回転に振動を伴う。回転を1,800に落とすと振動も無くなる。このまま走ることにして、ジャイブジャイブを繰り返して行く。うねりに合わすとサーフィングして11.5ノットを打ち出す。しかし距離が長いので全艇の最後尾となる。友ヶ島を通過するとうねりが嘘の様に無くなった。
 風は更にきつくなるが良く走る。艇速7.8ノット、対地速度7.6ノットとなる。洲本港手前でもサーフィングして9.8ノットが出た。強風の中メインを降ろして港内へ停泊。2時50分ログメーター56.6マイルでした。
 既に丸ちゃんが停泊していた。洲本を通り越しておのころアイランド沖まで行っていたらしい。
早速丸ちゃんに潜ってもらうと、ホンダワラだけでなく黒のゴミ袋のビニールが巻きついていた。
   上の写真のホンダワラと黒のビニールのゴミ袋、これがペラに巻きついていました。
 次々と連休にクルージングに行ったヨットが入港してきて、洲本もヨットハーバーの様だ。
ここで「たんぽぽ」さんが高速艇で関空経由で帰って行く。
奥土君より電話があり、「何時頃着くのや、いや既に到着しているょ、ほんなら行くわ」と、奥さんと車二台で来る。二台の車に便乗し対岸にある香りの館パルシェの湯へ、ここも連休とあって家族連れで満員状態。五月の節句にちなんで菖蒲湯に浸かって気持ちがいい。
 帰りがけに中華料理で満腹になり、洲本の夜は深けてゆきました。奥土君ご夫妻おおきにでした。
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6日今日はロイヤル石津ヨットクラブの翼港ミーティングに参加の予定でしたが、一昨日に続いて
昨日も大波でオートヘルムが使えず、ラットを握りっぱなしなので手がパンパンになっていたのと、落ち日和の情報で翼行きを取り止めて泉大津に直行となりました。
 曇り空の中6時30分出航する。エンジン回転2,500、艇速6.6ノット対地速度6ノット、潮に押されながら針路約65度、風が見かけで南よりの微風。、しかし港を出てすぐにブロウが入る何と25ノット強だ。いっぺんに速度が上がり、艇速7.6ノット、対地速度7.5ノット、オートヘルムでは持ちこたえられず、ラットを握る。7時30分、風が前に回り少し落ちてきたので、再度、オートヘルムに持たすが、8時20分またもや南の風が吹き上がり、見かけで20ノットだ。またまたラットを握る。
 9時、薄日が差してくる。対地速度7.5〜8.5ノット。9時頃、ロイヤルの艇集団が翼港向けて航行中、無線でゴールデンアローの徳広さんと交信する。堺沖辺りは静かな海面のようだ、ご安航を祈る。
 「ほのぼの」の河田さんがお昼に一家で食事パーティーとのことで、此方もそれまでに泉大津に帰るのでと宜しくと伝える、9時20分、風が落ちて東に変わるが、しばらくすると、またまた南に変わる。
猫の目の様な空模様、うっすらと陸地が見え始めた頃に、南の見かけで18ノットに上がった。当然艇速も上がり7.2ノットとなる。対地も潮の流れも無くなったのが7.2ノットでした。
 泉大津まで、あと7.5マイル地点、ポンポン丸中村船長が迎えに出てくれたらしいが、南風にあおられて退散したとのことです。何事も無く全艇無事に泉大津港へ10時25分到着です。ログメーター29.2マイルでした。
強風の中、ポンポン丸中村船長、お迎え有難う。
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 艇内の後片付けもそこそこに「ほのぽの」一家の食事パーティーに参加、美味しく昼より宴会の仲間に入れていただき、河田さんご馳走様でした。

写真の一部は風来坊さんの提供です。
この航海の一番の思いはヨットは矢張りエンジンやデー。
航海日数=9日、一日の航行時間約5時間半。
航行距離ログメーターによる=317.7マイル。
航行時間=49時間32分。
平均航行スピード=約6.4ノット。


座標 方杭港       N33°56.274/E135°04.520
   白浜綱不知    N33°41.184/E135°21.210
   周参見漁港   N33°32.44.4/E135°29.10.8
   勝浦港      N33°37.31.4/E135°56.58.8
   尾鷲賀田湾    N33°58.1.0/E136°11.50.4
   淡路洲本     N34°21.161/E135°54.651

     クルージング付録
(掲示板より抜粋)
  
[8242] 紀伊半島周遊クルーズ 1 投稿者:maruta丸 投稿日:2006/05/07(Sun) 08:16 [信]

4/29、am4:00泉大津をポンポン丸と出航、私は友水、ポンポン丸の船長は田倉崎ルートで昼過ぎに無事、和歌山マリーナシティへ到着。
定番の紀州黒潮温泉、黒潮市場へ・・・バースへ戻ると、見慣れたデヘラー36・・傍らにはこれまた見慣れた立尾さん、友人に頼まれて三重県から、西宮まで回航の途中だそうです。
その夜は何時ものパターン・・写真は海の豪傑男のツーショット。
この後お互いの労をねぎらって、顔を舐め合って居ました。

[8243] 紀伊半島周遊クルーズ 2 投稿者:
maruta丸 投稿日:2006/05/07(Sun) 08:49 [返信]
4/30、ポンポン丸はam3:00、私は一時間遅れで
綱不知へ向けて出航。私は12:00ころ観測塔へ到着、
中之島浮標で三川さんへTEL。陸上からの誘導で綱不知桟橋へ・・桟橋が見えた所でポンポン丸の船長からTEL、まるちゃ〜ん、今何処や〜、わしは海中公園と白良浜の前やでぇ〜。えっ!そこはあかん!
座礁するから沖出しして!!え〜ほんまぁ〜、ほんら沖に出すわぁ。TELを切ると直ぐ、三川さんかTELが入り、もっと一気に沖出しする様に!、今一番危ない所を走っとるで!!。また直ぐポンポン丸の船へTELで伝えると。え〜一気に?わしはもう太平洋のど真ん中位まで来てるでぇ・・まるちゃん迎えに来てぇなぁ、と甘えた声。こっちはエンジン全開でお迎に・・ハラハラ、ドキドキで何とか綱不知桟橋へ到着。
三蔵さん、城さん、三川さん、大更さんにお出迎え頂、プレステージで高級ワインを水の様にガブガブ、の後は二人でガァーと高イビキ。皆さん有り難う御座いました。写真はプレステージで死んだ様なポンポン丸船長。生きていますので御心配無く・・・
[8250] 紀伊半島周遊クルーズ 3 投稿者:maruta丸 投稿日:2006/05/07(Sun) 18:44 [返信]

5/1に陸路で従兄が到着、また々プレステージでお世話に成りました。
高級ワインのコルクでお遊び。
この後私はお昼寝、従兄は落書きしたのを忘れて、此の顔のまま自転車で崎の湯へ・・・
駐車場のおやっさんが、なんじゃそりゃ!