陸路のクルーズ和歌山へ           
             平成十八年二月十八/十九日                                
            
平成十四年より、ほのぼの艇の河田さん別名河田観光の提案で冬の寒い時期、毎年行っている陸路のクルーズ、昨年は下記の通り、和歌の浦旅行で、楽しく遊んできました。

[7754] ほのぼの観光よりの、大切な!大切な? 投稿者:ほのぼの。河田 投稿日:2006/01/24
(Tue) 17:23
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クエ鍋、温泉行きのお知らせです!!。楽しいクラブの新年会も役員皆様のご尽力で豪華なホテルで無事終えました。
2月の楽しい行事として、先にご通知のように、18日〜19日と日高の岬旅館へ行きますが、ご参加頂ける方は、今月末迄に参加者の住所、お名前、携帯番号、御夫婦の方(又、同伴)の方はその旨を書き込んでFAX072−874−4880へお送り下さい、折り返し費用(14,7000、酒代別)の一部(10,000)を郵便振込み用紙をお送りしますので、(予定表を同封します)2月5日迄にお振込み下さい。
それでは、沢山の皆さんの参加でクエ鍋を囲んで、温泉に入って楽しい一夜を過ごしましょう、吹さん、↑の要領でFAX入れておいて下さい、ヨロシク、〜〜ね。追伸、いつもの様に、泉大津ヨットクラブの会員でなくとも、(他クラブの方も)この、HPをご覧の皆さんの参加歓迎していますので、お気軽〜〜〜に、
今年も以上の呼びかけで行うことになりました。
 と言う事で18日の午後一時半に泉大津マリンに集合する、直接行った人も有り、私達は、池永さん佐藤さん夫妻、西王寺さん、大鳥居さん、私上田と石田さんで四台に分譲して一路湾岸線より阪和高速自動車道路へ、紀ノ川インターでコーヒータイム、辻さんたち三人と合流する、楽しい遊びの始まりです。
再度車にて一路うぶ湯湾に針路を取る、いや進路かなー、四時半少し前に岬観光旅館に到着する。
 先発隊はお待ちかねです、皆さんでお部屋へ案内されて先ずお茶で一息入れる、窓からはうぶ湯湾の全景が目に入ります日ノ御碕の先端がうっすらと見える、順次風呂に行き汗を流す、風呂から上って来ると夕食の支度が出来上がりつつある、皆さん席を改めて全員お膳につきました。河田観光さんの挨拶が始まって、長老中辻さんの乾杯の音頭で、美味しいクエ鍋料理で宴会の始まりです。
 飲むほどに食べるほどに楽しく宴会が進む、ここで皆さんの自己紹介が始まります、皆さんよくご存知の方ばかりなので、改めてする必要も無いのですが、自己主張や艇名の由来などを含めて盛り上がります。知らない人が見ると何処かの老人会の旅行の様ですが、ヨットと言う趣味を持つ人の集まりは年齢よりも若々しく感じます。
 それも終わって楽しい会話があちらこちらでささやかれ、ヨット談義も出つくしたので、カラオケタイムとなります。 
入れ替わり立ち代り日ごろ鍛えた美声で、いやだみ声で歌いまくっています。
このページで歌が聴けないのが幸か不幸か分かりませんが「多分幸でしょうね」
 時間の経つのは早く九時過ぎとなり、お開きの時間です。コーヒーが飲みたくなったので、吹田さんご夫妻がキャンピングカーで来ていたので、こちらにお邪魔してコーヒーをご馳走になり、十時過ぎに団にもぐりこむ。
 19日七時ごろ起床、朝飯も満腹になるほど頂いて、今日は歌舞伎で有名になっている、道成寺に参拝。今回は、みかん百姓の玉置さんに案内をしてもらいます。
 道成寺の宝物殿には空海作といわれるカヤの1本造の千手観音立像や、月光菩薩像など数々の国宝や重要文化財が納められています。
現在、道成寺の安珍の隠れた釣鐘は、今は京都の妙満寺というお寺に安置され、道成寺にはありません、
また、縁起堂では住職による安珍清姫の絵解き説法が有名でユーモア交じりで繰り広げられる、語り口は観光客の人気を集めています。
安珍清姫の悲恋物語、一夜の宿を求めた僧・安珍に清姫が懸想し、恋の炎を燃やし、裏切られたと知るや大蛇となって安珍を追い、最後には道成寺の鐘の中に逃げた安珍を焼き殺すという「安珍清姫の物語」の悲恋は有名ですし又「娘道成寺」として能楽、人形浄瑠璃、歌舞伎でよく知られています。
 井原西鶴記念館、井原西鶴 和歌山のこの地で生まれたのではないかと、村おこしのためか「西鶴念館」が設立されたようです。
浮世草子の作者として『好色一代男』や『日本永代蔵』など、人間の欲望や享楽的な生活を描いた作を数多く発表していました。
 中津荘、ここで昼食を取りました、山中で静かなたたずまいです、泊まることも出来て温泉も沸いているようです、ホロホロ鳥が有名でホロホロカレーうどんやホロホロ何とかと、ホロホロの付いた食事がメニーに多く有りました。帰りがけに中津道の駅に立ち寄ってみやげ物を物色する。
 みさと天文台、ここではまだ星が出ていない昼でも、プラネタりウムが美しい夜空を楽しませてくれます。
また「気象衛星ひまわり」の電波をキャッチし、日本を中心とした様々な気象データを表示。宇宙から見「いま」の地球の素顔を知ることができるそうです。を見学しました。
ここの喫茶店で最後のコーヒータイムです。
 
 皆さんで集合写真、今回の参加者は石田さん、池川さん、大鳥居さん、西王寺さん吉川さん、辻さん、中辻さん、古下さん、佐藤さん夫妻、吹田さん夫妻、中西さん夫妻、河田さん、上田の合計16人です、毎年企画していただいている通称ほのぼの観光さん、有難う御座いました、又来年も宜しくお願いいたします。

楽しく過ごした二日間もあっという間に終わってしまいました。

記載している写真はビデオ撮影のテープの一齣を抜粋しています。