日和佐クルージング         
                                             
            平成二十三年八月十三日〜十六日       
お盆のクルージング
8月13日
泉大津港を7時に、ろしなんてU、ドントレス、ビバドールV、ブルーシーガルYの四艇で出航した。ほのぼの艇の河田さんが港の前まで送ってくれます。行ってきまっさ〜と声を掛ける。エンジン回転2,500、艇速6,5ノット、対地速度6,6ノット、西の風見かけで11,2ノット。ジブを展開するが、パワーに繋がらない。
波も無く、風も無い、天候は晴れ。静かな海を走って行く、しばらく走っていると、二色浜よりスーパートロ艇が走って来た、四国徳島の阿波踊りに行くとの事です。8時30分、関空大橋の下を通過する。
相変わらず静かな海です、10時30分、紀淡海峡に差し掛かる、エンジン回転2,400、艇速6,5ノット、潮に乗って、対地速度瞬間9,1ノットを出す。今年は釣り船が少ない様に思うのは、私だけでしょうか。
田倉崎より転進して、進路183度に転進する。蟻島を左舷に見て方杭に到着。到着時間1時40分、自艇のログメーターで42,3マイルでした。
到着するなり、風来坊さんと、諏訪ちゃんが泳ぐ、しばらくすると和歌山のクー艇中島さんも来た、泉大津より鳳凰Vの柳原さん達も来る。皆さんで、みちし潮温泉で汗を流して、夕食の宴です。
14日午前6時30分、方杭を後に出航する、エンジン回転2,500、艇速6,6ノット対地速度6,9ノット少しですが潮に乗る、南の風見かけで16,4ノット、リーチングの機帆走で進む。
7時ジブを展開すると対地速度が7,7ノットに上がる、艇速7ノット、かぜは変わらず16〜18ノット、うねりの中進んで行く、8時30分、伊島を右舷3時方向にに見る、対地速度6,9ノット、エンジン回転同じく2,500、速度6,6ノット、風は少し落ちた。
うねりが少し小さくなって来た、11時15分日和佐港到着、ログメーター28,3マイルです。日和佐港は、三年ぶりに接岸です。
昼飯を食べに、道の駅のうどんやさんへ、皆さんご一緒に行く、昼飯を食べて日和佐の海亀博物館へ見物に行く人と、薬王寺へ参拝する人と二手に分かれる。
港に帰って来ると、四国より夕湖さんが来ていた。トムゼリーの今西さん達も来る。和歌山より、ふらっぱーの田中さん一行も来た。西宮より池田さんが友人のヨットに同乗で来た。
わいわいと皆さんで、四方山話、しばらくして全員で、昨年出来た言う、 薬王寺温泉で汗を流し皆さんで今夜も大宴会が始まりました。
飲んで食って満腹になりヨットに帰って来て二次会の始まりです、結局11時過ぎ頃まで飲んでいました。
朝5時頃に目が覚める。皆さんお目覚めで、早めの朝食です。
15日午前6時30分、お世話に成った日和佐港を後に、アンカーを上げる、エンジン回転2,500、対地速度5,8ノット、艇速6,4ノット、潮に押されて艇速が伸びない、風は無くエンジンだけの推進力で進む。
10時5分、伊島の前島港に到着、ログメーター21,6マイル。ここで、渡邊さんが泳ぎますす。少し遅れてビバドールも到着した。ドントレス中井ちゃん達は直接マリーナシティに進路を取ると言って来た。
久しぶりの伊島です。皆さんで伊島を探索して、少し早めの昼食をたべて、12時10分、伊島を後に、和歌山マリーナーシティに向かう、エンジン回転2,5000、艇速6,6ノット、対地速度潮に乗って7,1ノット、うねりが少なくなっていた、コウタリーの風で、見かけの風がほとんど無不状態です。
1時30分、ジブを展開する、風が触れて見かけの風が前に回って、リーチングとなる、艇速7ノット、対地速度6,9ノット、2時30分、東よりの風が少し上がって、艇速が伸びて7,3ノット、対地速度が7,5ノットを上回る。
エンジン回転2,400、3時15分沖ノ島を右舷に見ながら進路をマリーナシティに向ける、対地速度7ノット、艇速7ノット、風が変わってコウターリーに成った。瞬間対地速度が8,4ノットに上がる、
4時05分マリーナシティに到着ログメーター28,1マイル。既にドントレスの中井さんが早々と到着していました。我が艇と、ろしなんてぃと同時に到着です。ビバドールは一足送れて到着しました。電話で連絡していたので、ほのぼのの河田さんが泉大津より車で到着していた。
ふと見ると、浜口さんのワイレアがゲストバースに係留している。早速電話をした、そちらに顔を出すとの事です。皆さんで黒潮温泉で汗を流す、夏休みで親子ずれで大勢の人出です。
一息入れて、最後の夕食の宴です、今夜も飲んで食って、大騒ぎ、そんな処へ浜口さんが、泡盛を持参であかいさん共々のやってきました。
皆さんでヨット談義で花が咲きます。皆さんで泡盛をご馳走に成り、盛り上がる。
そんな処へ大きな音と共に花火が上がる、しばらく花火見物をして散会です。
16日6時55分に舫いを解く、ビバドールは5時頃に早々と鳴門の潮にあわせて、出航して行った。土井さんの故郷大崎下島へ旅立って行きました、ドントレスも一足早く30分ほど先に出航して行きました。
晋さんご夫妻と、島田さんが河田さんの車で泉大津へ陸路の帰港。エンジン回転2,500、対地速度6,6ノット、艇速6,7ノット、見かけの風で西寄りで、9ノット。田倉崎に進路をとる、8時30分、加太の瀬を通過、対地速度潮に乗って7,5ノット、艇速6,5ノット、風は無い、潮に引かれてマックスで9,2ノットで走る、
10時25分、関空の橋下を通過、岸和田沖で先行きしていたドントレスト、ろしなんてぃ、の三艇で並んで走る。やがて右舷前方に泉大津の赤灯台が見えて来ました。
12時02分、泉大津の我が係留桟橋に到着しました。ログメーター32,8マイル。全艇無事に泉大津に到着しました。ビバドールは現在、鳴門を通過して、高松へ向かっています。


日和佐クルージングに参加の方々、お疲れ様でした、又の機会のご一緒に行きましょう。有難う御座いました。